カラバルソンで薬物や武器を押収

キャンプ・ビセンテ・リム(フィリピン、ラグナ州)— カラバルソン警察は、地域指揮官(RD)であるジャック・ワンキー准将(PBrig. Gen Jack Wanky)の指導の下、1か月間の作戦で、総額34百万ペソを超える違法薬物と、28百万ペソ相当の密輸タバコおよび様々な種類の武器を押収しました。

ワンキー准将は、昨日の朝、ラグナ州カランバ市のキャンプ・ビセンテ・リムで押収された薬物、密輸タバコ、および銃器を公開しました。

カラバルソン全域で押収された違法薬物の総額は34,930,379.50ペソを超え、シャブ(※)とマリファナが含まれています。5,109.05グラムのシャブと1,223グラムのマリファナが押収され、カビテ州が最も多くの薬物を押収された地域となりました。

一方、カビテ州では28百万ペソ相当の密輸タバコが押収され、中国人とインド人の容疑者が逮捕されました。

また、ワンキー准将は、7月12日にバタンガス州で発生した2.4百万ペソの銀行強盗事件についても言及し、容疑者である警備員が逮捕されたことを誇らしげに報告しました。

地域指揮官は、300以上の様々な種類の武器も公開しました。

【用語解説】
– シャブ(※): フィリピンで使用されるメタンフェタミン系の違法薬物の一種。