フィリピン、ソルソゴン州ソルソゴン市 — ソルソゴン州のブラン町とソルソゴン市で、一昨日、別々に発見された2人の乳児がスーツケースとビニール袋に入れられた状態で見つかりました。
キャンプ・ジェン・シメオン・オラからの報告によると、最初に発見されたのはブラン町のBrgy. JP Laurelの海岸近くで、金曜日の午後5時30分頃、住民が海に浮かんでいるスーツケースを見つけました。開けてみると、中には亡くなった男の赤ちゃんがいました。
また、日曜日の午前11時頃、ソルソゴン市のBrgy. Sulucan、イーストディストリクトにある有名な食料品店で巡回していた女性警備員が、女性用トイレの個室内に異臭のするビニール袋を見つけました。袋を開けると、中には毛布に包まれた亡くなった女の胎児が入っており、彼女は驚きました。
【用語解説】
– Brgy.: 「Barangay(バランガイ)」の略で、フィリピンの最小行政単位を指します。