市長とQCPD、4つの避難所を訪問

マニラ、フィリピン — ハバガット(※)の影響が続く中、ケソン市長のジョイ・ベルモンテ氏とケソン市警察地区(QCPD)の臨時責任者ランディ・グレン・シルビオ大佐は、災害の影響を受けた市民の状況を確認するため、さまざまな避難所を視察しました。

ベルモンテ氏とシルビオ氏が訪れた避難所には、ディオスダド・マカパガル小学校、フェアビュー小学校、サンタ・ルシア避難センター、バゴン・シランガン避難センターが含まれています。

ベルモンテ氏は市民のニーズを把握し、直ちに自身の役員に行動を指示するとともに、警察による安全確保を求めました。

シルビオ氏は、避難所にいる市民が安全で安心できるようにすることを約束しました。

QCPDは、ケソン市災害リスク軽減管理局(QCDRRMO)、公共秩序安全局(DPOS)、交通輸送管理局(TTMD)と協力し、洪水被害地域の監視や避難所での支援を行い、コミュニティの安全を維持するための捜索救助活動を続けています。

この活動は、CPNPの「迅速かつ対応力のある公共サービス」と、RD、NCRPOの「トリプルA」プログラムの一環であり、迅速なサービスを提供し、市民の利益のために能力と団結をもって積極的に奉仕することを目的としています。

QCPDは引き続き、緊急時には911またはケソン市ヘルプライン122に連絡するよう、警戒を怠らないよう市民に呼びかけています。

【用語解説】
– ハバガット(Habagat): フィリピンにおける南西モンスーンのこと。主に雨季に影響を与える。