マニラ、フィリピン — 7月22日火曜日、マニラのタフトアベニューでは、南西モンスーンまたはハバガット(※)による継続的な降雨のため、洪水が膝の高さまで達しています。
マニラ災害リスク削減管理局のビデオでは、デ・ラ・サール大学やフィリピン総合病院(PGH)がある通りを通る人々が、洪水の中を歩いたり運転したりしている様子がはっきりと見られます。その近くには最高裁判所や司法省の建物もあります。
最高裁判所は仕事の停止を宣言し、週末からの激しい雨のため、すべての教育機関で授業が中止されています。
また、7月21日夜、マニラ市長のイスコ・モレノ氏がタフトアベニューでの排水作業と道路清掃作業を指揮しました。
【用語解説】
– ハバガット(※): フィリピンにおける南西モンスーンのこと。