リゾートで中学1年生が事故死

マニラ、フィリピン発 — 昨日報告されたところによると、ダバオ・デ・オロ州マコのバランガイ・エリザルデにあるリゾートのプールで、ある中学1年生が午後の授業を欠席した後に溺れ、悲劇的な結果となりました。

被害者は「マーク」という仮名で報告されており、リゾートのスタッフと他の泳いでいた一般市民の協力によりプールから引き上げられた時には、すでに命を落としていました。

警察の報告によれば、この生徒は7月21日に休み時間の後、学校に戻らずにリゾートのプールへ泳ぎに行くために授業をサボりました(※)。

目撃者によると、事件の前、この生徒は浅い部分で楽しそうに泳いでいる姿が見られました。しかし、しばらくすると姿が見えなくなり、プールの底でうつ伏せになっているのが発見され、リゾートのスタッフが協力して引き上げました。しかし、応急処置を施しても蘇生することはできませんでした。

報告によれば、被害者は深い部分に流されて溺れた可能性があるとされています。

【用語解説】

– サボりました(※):フィリピンの「cutting classes」に相当し、授業を意図的に欠席することを指します。