教師、夫に刺される:Facebook投稿が原因

マニラ、フィリピン発 — 水曜日の朝、リサール州サンマテオで、フェイスブックの投稿をめぐる夫婦喧嘩が原因で、妻が刺されて死亡する事件が発生しました。

サンマテオ市警察署によると、犠牲者はリサール州ロドリゲス在住の34歳の教師、メアリー・アン・マンザニロさんで、体に多数の刺し傷を負っていました。

一方、夫である37歳の理髪師、通称「ヘルソン」(※)は、自ら警察に出頭し、殺人罪に問われることになります。

捜査によれば、事件は午前7時10分に夫婦の自宅で発生しました。

コーヒーを飲んでいる間、二人はフェイスブックの投稿について口論を始め、喧嘩が激化した結果、容疑者は妻の顔にコーヒーをかけ、その後、何度も刺したとされています。

被害者はサンマテオ・メディカルセンターに緊急搬送されましたが、治療中に命を落としました。

【用語解説】

– ヘルソン(※): この記事では、容疑者の仮名として使用されています。