コタバト市、フィリピン — ミサミス・オクシデンタル州オザミス市のバランガイ・サンロケで、大学生の若い女性が金曜日の未明に隣人の男性に自宅で襲われ、盗まれ、絞殺されました。
オザミス市警察署とミサミス・オクシデンタル州警察局の関係者によると、容疑者のマイケル・エポンは、20歳の犯罪学を専攻する学生プリンセス・カバネス・エリアカさんを自宅の部屋で絞殺し、逃走の際に彼女の金のネックレスと2台の携帯電話を奪ったとされています。
オザミス市警察署長のハーヴィー・アベラノサ中佐は土曜日に、警察とバランガイ(※)の役員が事件に対応し、エポンを自宅で逮捕し拘留したと報告しました。
アベラノサ氏とオザミス市の地元行政官によると、エポンは弁護士の立ち会いのもとで捜査官に対し、自らの犯行を認めました。
アベラノサ氏によれば、エポンは捜査官に対し、エリアカさんの家に侵入した目的は盗みであり、彼女を絞殺してから金のネックレスと2台の携帯電話を持ち去って逃走したと語ったとのことです。
エポンは捜査官に対し、金銭的な切迫した必要性からこの犯罪を犯したと述べました。
【用語解説】
– バランガイ(Barangay): フィリピンの最小行政単位で、日本の町内会や自治会に相当します。