カインタ市リサール州で「イピット・ギャング」が中学2年生を襲う
カインタ市リサール州のサンアンドレス地区で、「イピット・ギャング」によって中学2年生の女子生徒が携帯電話を奪われる事件が発生しました。
2026年2月23日月曜日の午後、15歳の生徒が「イピット・ギャング」の被害に遭いました。この事件は防犯カメラに記録されており、地域の保護者や住民の間で大きな懸念を呼んでいます。
映像では、リュックサックを背負った生徒が一人で歩いている様子が映っています。しばらくすると、ジャケットを着てリュックサックを持った男が突然彼の前に出て、歩く速度を遅くしました。これにより、生徒は一瞬立ち止まることになりました。
その間に、もう一人の男が生徒の後ろに回り込み、ズボンのゴムに挟まれていた携帯電話を静かに盗みました。この携帯電話の価値は約1万ペソでした。
この事件により、同じグループがこの地域で繰り返し生徒を狙っている可能性があるとの見方が強まっています。
地区の関係者は、「イピット・ギャング」がシンプルで効果的な手口を使っていると説明しました。1人の容疑者が前から被害者を妨害または気をそらし、もう1人が後ろから貴重品を盗むというものです。彼らは混雑した通りや狭い道でよく犯行に及び、ターゲットに接近しやすい状況を利用しています。
当局は、学生を装っていた可能性のある容疑者の特定を進めています。地区の関係者と警察が捜索を続ける中、地域の警備が強化されました。
【用語解説】
– イピット・ギャング: フィリピンで、前後から挟み込むようにして被害者を狙う窃盗団の手口を指す用語。
