聖フランシスコ遺物巡礼 全国教会で崇敬の旅

聖フランシスコの遺物を全国の教区へ巡礼

フィリピン全土のカトリック信者は、アッシジの聖フランシスコの一級遺物を拝む貴重な機会を得ることになりました。

この遺物は「cineribus corporis(遺体の灰)」に分類されており、聖人の遺体の灰を含んでいます。

「ラッカバイ・ニ・フランシスコ」と名付けられたこの巡礼は、2月21日にマンダルヨン市の聖フランシスコ・アッシジ教会で正式に開始されました。

この取り組みは、クロアチアにルーツを持つ「祝福されたイヴァン・メルツ・ファミリー」という団体が主催し、世俗フランシスカン会と協力して信仰の促進を図っています。

このツアーは、1226年に亡くなったイタリアの修道士、聖フランシスコの没後800周年を記念するものです。

教会関係者は、この巡礼が聖フランシスコの遺産を称えるとともに、全国の信者に祈りや内省、精神的刷新を促すことを目的としていると述べました。

また、教会は参加者に対し、信仰行為に関連する霊的恩恵を忘れないようにと呼びかけました。

「免罪は神の慈悲の現れであり、すでに許された罪に対する一時的な罰を教会を通じて免除するものです」と使徒座内赦院は述べました。

【用語解説】

– 祝福されたイヴァン・メルツ・ファミリー: クロアチアにルーツを持つカトリック団体で、信仰促進を目的として活動しています。
– cineribus corporis: ラテン語で「遺体の灰」を意味し、聖人の遺物の一種です。
– ラッカバイ・ニ・フランシスコ: 聖フランシスコの遺物を巡る巡礼の名称です。


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