ペット犬がQCモールでおむつ台を利用

ショッピングモールで人間用のおむつ交換台を使用するペットの飼い主の写真が、フィリピン人から批判を受けています。

7月28日月曜日、Facebookユーザーがケソン市の人気ショッピングモールで撮影されたとされる写真を共有しました。

「クナット(※)にアテ(※)!マミーとベビーが本当に彼女のペットのために調整しなければならなかった」と、FacebookユーザーのDy Lesondraさんが「Usapang Kalusugan Ng Ating Mga Anak」グループで述べました。

「P.S: その場にいた人々が彼女に注意しましたが、それでも彼女は続けていました」と彼女は付け加えました。

写真には、トイレ内の壁に取り付けられたおむつ交換台に置かれたペットの犬の世話をしている女性が写っていました。

一方、別の人が赤ちゃんを抱えている様子も見られました。

この写真はフィリピン人から様々な反応を呼び起こし、次のようなコメントが寄せられました。

「だから私はもうモールに行くのを控えています。これが理由の一つです。施設はこれらのファーベイビー(※)のためのエリアを提供すべきです、お願いします!」とあるFacebookユーザーがコメントしました。

「とても不衛生です!犬がどこにでも足を踏み入れるのに、そこに置くなんて。布を置いたとしても、正しくありません。特に動物のうんちやおしっこの痕跡は強いですから!」と別のユーザーが言いました。

「赤ちゃんの免疫システムは敏感で弱いです。もし私がそこにいたら、アテ(※)に本当に怒っていたでしょう。犬のおしっこやうんちにさらされて病気になった場合、子供の医療費や入院費を彼女が払ってくれるのでしょうか?本当に腹が立ちました!」とオンラインユーザーが付け加えました。

「これは最高レベルですね、アンテ(※)!恥じらいもなく、彼女はただただ進んでいます」と別のピノイ(※)が言いました。

今月初め、パンパンガのモールでペットの飼い主が犬におむつ交換台を使用させている古い写真がフィリピン人から非難を受けました。

フィリピン動物福祉協会(Philippine Animal Welfare Society)は、ペットの飼い主に対し、公共の場での「共有責任感を大切にする」ことを求め、境界を尊重し、人と動物の健康と幸福を守るよう呼びかけました。

一方、SMスーパーモール(SM Supermalls)などのモールチェーンは、トイレでペットにおむつ交換台やベビーシートを使用させることを禁止するペットポリシーを設けています。

【用語解説】

– クナット(Kunat): タガログ語で「頑固」や「しつこい」を意味する言葉。
– アテ(Ate): タガログ語で「お姉さん」を意味する言葉。
– ファーベイビー(Fur Baby): ペットを子供のように扱う際に使われる愛称。
– アンテ(Ante): タガログ語で「お姉さん」や「女性」を意味する言葉。
– ピノイ(Pinoy): フィリピン人を指す俗語。