家族がシノドス的な教会づくりの鍵とCBCP会長が発言
2026年3月6日 – 1:27 PM
フィリピンカトリック司教協議会の会長は、シノドス的な教会を築く上で家族が中心的な役割を果たすと述べ、親と子供たちに対して共に聞き、祈り、識別するよう呼びかけました。
2月21日にブトゥアン市で行われた全国家族生活会議の閉会ミサで、ギルバート・ガルセラ大司教は、シノドス性は教会の構造を超えて日常の家族関係にまで広がると語りました。
「家族において、シノドス性は食卓から始まります。親と子供たちが本当にお互いに耳を傾けるときです」と、ガルセラ大司教はブトゥアン市に集まった参加者に伝えました。
「夫婦が共に祈り、共に識別するとき、それは成長します」と述べ、「家族は参加と共同責任の最初の学校です」と強調しました。
ガルセラ大司教は、物質的な問題や日々の気晴らしなど現代の圧力がコミュニケーションや関係を弱める可能性があると警告し、聞くことは団結を強化し信仰を深める精神的かつ社会的責任であると説明しました。
本物の対話がなければ、シノドス性は「単なる別のプロジェクト」に過ぎず、家族の現実から切り離される危険があると述べました。
彼は教会の働き手に対し、祈り、識別、相互理解を育むプログラムを支援するよう促し、教職者や教会機関だけでなく、日常の緊張に直面する家族もまた、変革が必要であると語りました。
【用語解説】
– シノドス: 教会の会議や協議を指す用語で、共に歩むことを意味します。
– カトリック司教協議会(CBCP): フィリピンのカトリック教会の司教たちによる協議会。
– ブトゥアン市: フィリピンのミンダナオ島に位置する都市。
