市長襲撃事件 主犯特定に進展

フィリピン国家捜査局(NBI)は、マギンダナオ・デル・スル州シャリフ・アグアク市長、アクマド・アンパトゥアン氏の襲撃事件の首謀者を特定したと発表しました。

これは、先週末にNBIに自首した事件の見張り役とされる容疑者の一人が、事件に関与したとされる他の人物の身元を明かしたことによります。

NBIによると、この容疑者は事件の詳細を明かし、他の関与者の特定に貢献したとしています。

NBIは現在、この自首した容疑者を証人保護プログラムに加える可能性を検討しており、事件のさらなる徹底的な捜査に役立てる方針です。

市長の車列がバランガイ・マザー・ポブラシオンで襲撃されてから、約2か月が経過しました。この襲撃では、ロケット推進式手榴弾が使用され、銃撃も行われました。

この事件で、容疑者と見られる3人が警察の追跡作戦中に死亡し、市長の警備チームのメンバー2人が負傷しました。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– マギンダナオ・デル・スル:フィリピン南部に位置する州の一つです。
– 証人保護プログラム:重要な証人を保護し、安全を確保するための制度です。


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