【聖木曜日のミサとその意義について】
聖木曜日のミサ
カトリック教会では、四旬節の木曜日に行われるミサは、聖香油のミサと主の晩餐のミサの2種類のみです。
聖週間は、聖月曜日、聖火曜日、スパイ水曜日、聖木曜日、聖金曜日、そしてブラックサタデーで構成されています。各日には特定の活動が設定されており、四旬節や聖週間の最も重要な日々をどのように過ごすかが示されています。
この記事で取り上げる聖木曜日は、イエス・キリストが弟子たちと共に行った最後の晩餐を記念する日です。この宗教的な出来事は「過越しの食事」とも呼ばれています。この出来事を記念し、多くの人々が「最後の晩餐」とも称しています。
カトリック教徒にとって、パンとワインは永遠の糧と救いを象徴しています。聖木曜日のミサでは、司祭が聖体拝領を通じてこの瞬間を思い起こさせる役割を担っています。
カトリックの信仰では、イエス・キリストが最初の司教であり、彼の使徒たちが最初の司祭となったと深く信じられています。この重要なカトリックの伝統は、毎年聖木曜日に反映されています。
聖木曜日のミサでは何が行われるのでしょうか。実際、聖木曜日にはカトリック教会で許可されている典礼は2つだけです。それは、聖香油のミサ(聖油のミサとも呼ばれる)と主の晩餐のミサです。
聖香油のミサは通常、聖木曜日の朝に大聖堂で行われます。司祭たちは司教と共に集まり、その年の洗礼、堅信、聖職授任、病者の塗油の秘跡で使用される聖油を祝福します。
その後、夕方には主の晩餐のミサが行われます。この教会の礼拝は、日没から始まるユダヤの過越しの伝統を反映しています。聖体の制定を記念するものです。このタイプのミサでは、教会の祭壇は花で飾られ、司祭は白い祭服を着用することが多いです。
さらに、「グロリア」の賛美歌の歌唱と鐘の喜びの響きが、この聖木曜日のミサの一部となっており、「グロリア」が終わると、オルガン音楽と鐘は復活徹夜祭まで沈黙します。
この四旬節の期間中には、自己反省のために聴くべき聖週間の歌があります。
【用語解説】
– 聖香油のミサ:聖木曜日の朝に行われ、司教が聖油を祝福するミサ。
– 主の晩餐のミサ:聖木曜日の夕方に行われ、イエス・キリストの最後の晩餐を記念するミサ。
– 聖週間:キリスト教の四旬節の最後の週であり、イエス・キリストの受難と復活を記念する期間。
