新しいウェブアプリがフィリピン語と文化を教える
新しいウェブアプリが、ユーザーにフィリピン語のレッスン、フラッシュカード、発音練習を提供し、有料版では追加機能も利用できるようになりました。
このプラットフォーム「Tarana」は、セブアノ語、イロカノ語、カパンパンガ語などの地域言語もサブスクリプションで提供しています。
フィリピン系アメリカ人起業家のジェフ・ロンタック氏によって設立された「Tarana」は、海外に住むフィリピン人や、文化には親しんでいるが言語に堪能でない人々、いわゆる「ヘリテージ・ラーナー」のために開発されました。また、フィリピン人以外のユーザーにも開放されています。
「私自身もこの状況を経験しました。言語を学ぶためのアプリはありますが、文化と一緒に学ぶことは全く異なるものです。文化を加えると、単に言葉を翻訳するのではなく、その背後にある魂を理解し始めるのです。それが『Tarana』の目的です」とロンタック氏は述べました。
また、彼は多くのプラットフォームが言語を文化から分離して扱っていると指摘しました。
「フィリピンのコンテンツを持っていることと、フィリピン人のために作られていることには大きな違いがあります。『Tarana』は後者です」と彼は述べました。
「Tarana」という名前は、フィリピン語のフレーズ「tara na」(行こう)に由来しています。
【用語解説】
– セブアノ語:フィリピン中部のビサヤ諸島で話される言語
– イロカノ語:フィリピン北部のルソン島で話される言語
– カパンパンガ語:フィリピンのパンパンガ州を中心に話される言語
