ザンボアンガで男が姪を人質、警察が射殺

ザンボアンガ・デル・スル州ディナス市のレガルダ3地区プーロク6で、木曜日の朝に男性が警察により射殺される事件が発生しました。この男性は、甥を人質に取ったとされています。

ディナス市警察署の報告によりますと、午前7時10分に容疑者が未成年の甥に刃物を突きつけたとのことです。

当局は直ちに現場に駆けつけ、安全を確保しながら容疑者と対話を試み、平和的な解決を図りました。

交渉は約1時間にわたり続けられましたが、その間に容疑者が一時的に武器を手放した隙をついて、被害者は逃げ出しました。しかし、容疑者は逃げる甥を再び傷つけようとし、事態はさらに悪化しました。

また、容疑者は警察官の一人に対しても攻撃を試みたため、応じた警察官がやむを得ず発砲しました。

事件前に容疑者は自らを傷つけ、胸を刺すなどしていたことも判明しました。彼は病院に搬送されましたが、出血多量のため到着時に死亡が確認されました。遺体はすでに家族に引き渡されています。

被害者の甥は無事で、身体的な損傷はありませんでした。

当局は現在も事件の動機を調査中ですが、初期の調査によると、親族間の激しい口論が事件の発端であったとみられています。

【用語解説】
– プーロク: 小さなコミュニティや地区を指すフィリピンの行政区画の一つ。
– バランガイ: フィリピンの最小行政単位で、日本の「地区」に相当します。


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