マヨン火山の監視に使用される一部の装置が盗まれたことにより、フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)の観測システムの運用が一時的に遅延しました。
報告によりますと、アルバイ州リガオ市のパウログにあるDOST-Phivolcsリガオ観測所に接続するラインが切断され、その後、いくつかのケーブルが盗まれたことが原因で機器が正常に機能しなくなったことが判明しました。
盗まれたり破壊されたりしたものには、6メートルのソーラーケーブル、3メートルのバッテリーケーブル、5メートルの液密コンジットケーブル、および3メートルのLAN/FTPケーブルが含まれています。
これらの機器は、自律的な発電とリアルタイムの火山監視に使用され、特に広帯域地震データとインフラサウンドデータを取得して、大規模な地震や火山活動を特定するために重要です。
Phivolcsは、周辺地域の住民に協力を呼びかけ、この事件に関与した可能性のある人物を直ちに当局に報告するよう求めています。
【用語解説】
– フィリピン火山地震研究所(Phivolcs):フィリピンの火山活動や地震を監視する政府機関。