タグム市農業局、盗難された有毒キャッサバに警告「食べないで」
タグム市農業局は、市内で盗まれた大量の潜在的に危険なキャッサバについて、一般市民に警告を発しました。
市農業局は、住民に対し警戒を怠らず、盗まれたキャッサバを購入したり食べたりしないよう呼びかけています。
報告によりますと、約600キロに相当するキャッサバ10袋が、バランガイ・パグサバンガンの農場から盗まれました。この事件は2026年4月20日から21日にかけての夜に発生し、犯人はまだ特定されていません。
農業局は、盗まれたキャッサバは通常食用として販売されるものではなく、工業用キャッサバとして分類されていると説明しました。このキャッサバには、シアン化水素酸、通称シアン化合物が高濃度で含まれています。
盗まれたキャッサバは、人間が消費するには安全ではなく、食べると中毒を引き起こす可能性があります。この種のキャッサバは、食品としてではなく、接着剤や繊維、紙製品の材料として一般的に加工されます。
このため、盗まれたキャッサバが誤って市場で販売される可能性があり、事態はさらに懸念されています。
当局は、特に出所が不明なキャッサバを購入しないよう市民に呼びかけ、盗まれたキャッサバを販売しようとする者を見かけた場合は、直ちに当局に報告するよう促しています。
地元政府は、地域社会の協力が安全確保に重要な役割を果たすと強調しました。市民が情報を持ち、慎重であることで、健康リスクを防ぎ、事件解決の努力を支援することができます。
捜査が続く中、当局は盗まれたキャッサバの所在を特定し、消費者に届かないようにすることに集中しています。
【用語解説】
– キャッサバ: 熱帯地域で栽培される根菜で、食用と工業用の2種類があります。
– シアン化合物: 有毒な化学物質で、特に工業用キャッサバに多く含まれています。
