ICC逮捕状に神頼み デラロサ氏の反応

バト・デラ・ロサ氏がICCの逮捕状について語る

以前の記事で、国際刑事裁判所(ICC)がバト・デラ・ロサ上院議員に対する逮捕状を確認したことが報じられました。この逮捕状は2025年11月に最初に発行され、最近になって確認されたものです。

元上院議員のアントニオ・トリリャネス4世氏は、記者団に対し、バト氏に対する国際刑事裁判所の逮捕状だとする文書を提示し、「私はここにいます。彼が全国放送で私に一緒に逮捕されるようにと言ったからです。だから私はここにいるのです」と述べました。

デラ・ロサ氏は、元大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏に対する国際刑事裁判所の人道に対する罪の訴えで共謀者として名指しされた人物の一人です。彼は2016年から2018年までドゥテルテ氏の下でフィリピン国家警察の長官を務め、ドゥテルテ政権の麻薬戦争の中心人物の一人となりました。

彼は「主がいるから、我々は彼らをうまくかわした」と冗談めかして語りました。

国家調査局(NBI)のメルビン・マティバッグ局長は、上院の保護拘留を認めました。デラ・ロサ氏は当面逮捕されることはありませんが、進行中の調査に応じることが期待されています。

【用語解説】
– 国際刑事裁判所(ICC):戦争犯罪や人道に対する罪など、国際的な重大犯罪を裁く常設の国際裁判所。
– バト・デラ・ロサ:フィリピンの政治家で、元フィリピン国家警察長官。
– ドゥテルテ政権の麻薬戦争:ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の下で行われた、麻薬犯罪撲滅を目的とした政策。


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