ピア・カエタノ上院議員がバト・デラ・ロサ上院議員を上院に入れる手助けをしたと報じられています。
2026年5月11日月曜日、ロナルド「バト」デラ・ロサ上院議員は、ピア・カエタノ上院議員が所有しているとされる白いバンに乗って上院に到着しました。
昨年11月以来、数ヶ月間姿を消していたデラ・ロサ議員が、突然上院に戻ってきました。上院議員が国家捜査局(NBI)の捜査官から逃れようとしている様子が監視カメラの映像に記録されており、騒動が起きました。
デラ・ロサ議員は上院の建物内を走っているところが目撃されました。同議員は、国際刑事裁判所(ICC)からの逮捕状を持っていると報じられている元上院議員アントニオ・トリリャネス氏を含む機関を非難しました。
アバンテ紙の報道によると、デラ・ロサ議員はピア・カエタノ議員が所有しているとされる白いバンで運ばれているところが目撃されました。
アバンテ紙のデクスター・ガニベ記者は、上院の監視カメラ映像に基づき、デラ・ロサ議員が入ったドアは建物の地上階の駐車場にあると報じました。この駐車場は上院議員やVIPの来客専用とされています。
映像には、デラ・ロサ議員がスタッフ数名と共に急いでいる様子が映っており、数名のNBI捜査官が彼を追っていました。
2階に到達すると、議員は上院本会議場に向かってさらに速く走り始めました。その結果、彼は息を切らしながら左手を振って本会議場に到着したと報じられています。
しかし、監視カメラの映像によると、デラ・ロサ議員が最初に主張したような揉み合いや実際の格闘は見られませんでした。
この出来事を受けて、上院はNBIの捜査官を侮辱罪で拘束し、彼らの退去を許可しませんでしたが、後にアラン・ピーター・カエタノ上院議長とNBIのメルビン・マティバグ局長との話し合いにより緊張は緩和されました。
デラ・ロサ議員は後に、階段でつまずいた際に指を負傷したと説明しました。
「『あの時、つかまれたので、振りほどこうとした。それを格闘と言ったのです』」と述べました。
一方、元上院議長のビセンテ・ソット三世は、デラ・ロサ議員に対する逮捕状があることは知っていたが、彼が上院に入るとは知らなかったと主張しました。
【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政区画。
– NBI(国家捜査局):フィリピンの主要な法執行機関の一つ。
– ICC(国際刑事裁判所):国際的な刑事事件を扱う国際機関。
