ニコラス・トーレ氏の投稿、逮捕示唆で話題沸騰

2026年5月13日 – 7:48 PM

メトロポリタン・マニラ開発局(MMDA)の総支配人であるニコラス・トレ三世氏が、上院議員バト・デラ・ロサ氏に言及したとみられる投稿で注目を集めました。

トレ氏は投稿に「捕まえたぞ!あれ、クラス‘79だったか…」とキャプションを付けました。

写真には、トレ氏と、災害リスク軽減と強靭性の上級顧問であるフェルディナンド・フアン氏が写っていました。フアン氏は、海軍予備役のスキンヘッドの将校です。

この出会いは、タギッグ市のシャングリラ・ザ・フォートで開催されたフィリピン経営者協会の総会で起こりました。

「将軍トレ、あなたが逮捕したら確実ですね」とある人が書きました。

「もし今でもPNPの長官だったら、24時間以内にあのスキンヘッドはハーグにいるでしょう。ハハハ」と別の人がコメントしました。

「トレ将軍が見逃した」と別のフィリピン人が笑顔の絵文字と共に書きました。

「ハハハ、ストーンを逮捕したのかと思いました、サー」とまた別の人が書きました。「ストーン」は上院議員のニックネーム「バト」の英訳です。

トレ氏は、デラ・ロサ氏の逮捕を示唆したとみられています。同氏は、ドゥテルテ政権の「麻薬撲滅戦争」に関与したとして、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出されています。

ICCは、上院議員に対し、流血のキャンペーンに関連する殺人の「間接共犯者」としての刑事責任があると主張し、2016年7月から2018年4月にかけて行われたとされる「人道に対する罪」であるとしています。

デラ・ロサ氏は、元大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏の「麻薬撲滅戦争」実施の最中にフィリピン国家警察の長官を務めていました。

ボイング・レムラ氏は、ICCがデラ・ロサ氏に対する逮捕状を発行したと主張しました。

一方、トレ氏は2025年3月にドゥテルテ氏をオランダのハーグに送致する逮捕において重要な役割を果たしました。

当時、彼はフィリピン国家警察の犯罪捜査検出グループ(CIDG)の長官であり、ドゥテルテ氏の逮捕に至る警察作戦を監督しました。

トレ氏は以前、「個人的な動機はなく、警察官としての職務を遂行しただけだ」と述べていました。

ICCは、ドゥテルテ氏に対する逮捕状の執行に際し、国際刑事警察機構(インターポール)と協力しました。

デラ・ロサ氏の逮捕の可能性に反応し、トレ氏は、上院議員に対するICCの逮捕状の執行は政治的な報復ではなく、法執行の一環として扱うべきだと述べました。

「逮捕状の執行は法の運用です。復讐や何かではなく、法執行についてです」と5月13日のインタビューで述べました。

「まず確認すべきは、逮捕状が有効であるかどうか、執行可能であるかどうか、そしてそれを執行する任務を負った機関がそれを実行する能力や資格があるかどうかです」とトレ氏は付け加えました。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位。
– LGU(地方自治体):地方政府単位の行政機関。
– インターポール:国際刑事警察機構、各国の警察間の協力を促進する国際組織。


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