ケソン市長、フィリピン都市連盟の新会長に

マニラ、フィリピン — フィリピン市長連盟(LCP)の新しい全国議長に、ケソン市のジョイ・ベルモンテ市長が2025年から2028年の任期で選出されました。これはLCP総会の2日目に行われたものです。

ベルモンテ市長は、内務地方自治省-国家首都圏(DILG-NCR)が開始した「新たに選出された公務員のリーダーシップ向上プログラム(NEO PLUS)」の執行会議にも出席しました。このプログラムは、国家首都圏(NCR)の地方指導者たちの協力と連携を強化し、より良いリーダーシップと公共サービスの提供を目指すものです。

この会議は、DILGのジョンビック・レムラ長官が主導し、組織の第75回総会に参加した80人以上のメンバーが出席しました。

ジョイ・ベルモンテ市長は、LCPの全国代理会長として、パサイ市のイメルダ・カリクスト-ルビアノ市長、バギオ市のベンジャミン・マガロン市長、その他の都市や自治体の市長たちと共に出席しました。

総会では、災害で大きな影響を受けた都市への財政支援の引き渡しが議題となり、また、さまざまな分野の専門家を交えた良好な都市ガバナンスに関するパネルディスカッションも行われました。

【用語解説】
1. フィリピン市長連盟(LCP) – フィリピンの都市の市長たちで構成される組織。
2. 内務地方自治省-国家首都圏(DILG-NCR) – フィリピンの国家首都圏における内務地方自治省の部門。
3. 新たに選出された公務員のリーダーシップ向上プログラム(NEO PLUS) – 新たに選出された公務員のためのリーダーシップ向上プログラム。
4. 国家首都圏(NCR) – フィリピンの首都圏地域。
5. ジョンビック・レムラ – フィリピンの内務地方自治省の長官。


出典