マルコス大統領、上院の混乱に驚愕の声

マルコス大統領、上院での論争に対する反応

ボンボン・マルコス大統領は、上院での問題が「個人的」になっているとし、「恐怖をもって」このドラマを見守っていると述べました。

彼が階段でつまずきそうになり、国家捜査局(NBI)の職員から逃れようとした様子がCCTV映像で広まり、予期せぬ出来事が話題となりました。

これを受けて、上院の指導部が交代しました。デラ・ロサとその支持者たちは、アラン・ピーター・カエタノ上院議員を新たな上院議長に選出しました。

数日後、デラ・ロサは上院での銃撃事件の後、再び行方不明になりました。彼の不在中に、ロダンテ・マルコレタ上院議員は、上院議員がリモートで会議に出席できるようにするための修正案を提案しました。これに対し、少数派ブロックの反対を示すために、11人の上院議員が退席しました。

「上院がこのような状態になっていることに恐怖を覚えました」と大統領は述べました。

マルコス氏は数期にわたり上院議員を務めており、今回のように「個人的」な攻撃が行われる状況に初めて直面したと指摘しました。

また、上院がこのような状況に陥るとは想像もしていなかったとも述べました。

一方、マルコス大統領の妹であるイメエ・マルコス上院議員は、声明で「多数派ブロックの上院議員が法的な訴訟を通じて攻撃されている」と述べました。

金曜日には、サンディガンバヤン(※フィリピンの反汚職特別裁判所)が、洪水制御プロジェクトの不正に関与した疑いでジンゴイ・エストラダ上院議員に対する逮捕状を発行しました。

【用語解説】
– サンディガンバヤン:フィリピンの反汚職特別裁判所で、政府関係者の汚職事件を扱う。
– 国家捜査局(NBI):フィリピンの法執行機関で、犯罪捜査を担当する。
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位で、自治体の下位組織。


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