モトブロガー、運転中のテイラー・スウィフト言い訳封じ

『テイラー・スウィフトの言い訳?』:モトブロガーの免許がHPG職員無視で停止

フィリピン国家警察のハイウェイパトロールグループ(HPG)の職員を無視したとして、あるモトブロガーが「テイラー・スウィフトを聞いていたため」と主張しました。

オンラインで「サー・キ」として知られるモーターサイクルブロガー、キーン・ジェームズ・ブルルさんは、マリラケ・ハイウェイでの無謀運転が疑われ、陸運局(LTO)から出頭命令を受けました。

公道での過度なスピード運転に加え、HPG職員の呼びかけを無視したともされています。

ブルルさんは、テイラー・スウィフトの音楽を聞いていたため、HPG職員に気づかなかったと主張しました。

当局の調査によれば、このブロガーはサイドミラーなしで高速運転を行い、騒音の大きい排気音を出している様子を投稿していたことが確認されました。また、警察官を避けるためにコンビニエンスストアに駐車し、逮捕を免れるために食事を装う動画もありました。

LTOは、ブルルさんが「無謀運転」と「不適切な運転者」として責任を問われる可能性があるとしています。

即時の措置として、ブルルさんのオートバイは警戒対象となり、運転免許は90日間の予防的停止処分を受け、直ちにLTOに返納する必要があります。

一方で、テイラー・スウィフトを聞いていたためHPG職員に気づかなかったという主張は、ソーシャルメディアで注目を集めました。

「スウィフティーか」との声もあり、「『ゲッタウェイ・カー』を聞いていたのでは」とジョークを飛ばす人もいました。

LTOのマーカス・ラカニラオ局長は、「ソーシャルメディアを利用して無責任な運転を見せ、正当化するのは受け入れられません。道路は人気を競う場でも、レースをする場でも、他人の命を危険にさらすコンテンツを作る場でもありません」と声明で述べました。また、コンテンツクリエイターは多くの人々に影響を与えるため、大きな責任を負っていると強調しました。

【用語解説】
– マリラケ・ハイウェイ: マニラとリサールを結ぶ主要道路。
– 陸運局(LTO): フィリピンの運輸省の一部で、車両登録や運転免許の発行を担当する機関。
– ハイウェイパトロールグループ(HPG): フィリピン国家警察の一部で、高速道路の交通法規の執行を担当する部門。


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