上院議員ジンゴイ・エストラーダ氏の陣営は、サンディガンバヤン(反汚職裁判所)に対して、彼が拘束者の制服を着用せずに公判に出席することを許可するよう求めました。
エストラーダ議員は現在、ケソン市の拘置所に収監されています。彼は上院の同僚から支持を受けており、家族も彼を支えています。
エストラーダ氏の法律顧問であるノエル・オストレア弁護士は、反汚職裁判所の第二部にこの要請を強調しました。彼らは、エストラーダ議員が自発的に出頭したことを指摘しました。
「彼が通常の市民として出廷できるように、BJMP(フィリピン矯正局)の制服や手錠をつけた一般の被告としてではなく出席できるよう、裁判所にお願いしています」と弁護士は述べました。
弁護士は、エストラーダ氏が収容されている新ケソン市拘置所を管轄するフィリピン矯正局(BJMP)について言及しました。
エストラーダ氏は6月2日火曜日、第二部に出廷し、前面に「BJMP: 人生を変え、安全な国を築く」と書かれ、背面に「PDL」と記された黄色のBJMP拘束者の制服を着用していました。
この日、エストラーダ議員と共に被告となっている元公共事業道路省(DPWH)長官のマニュエル・ボノアン氏は、洪水対策スキャンダルに関連する汚職事件で起訴される予定でしたが、まだ解決すべき未決の動議があるため、弁護団の要請により起訴手続きが延期されました。次回の起訴手続きは6月4日木曜日に予定されています。
一方、エストラーダ議員の兄である上院議員JVエヘルシト氏は、今回の事態を悲しんでいると表明しました。しかし、エヘルシト氏は、真実と正義が勝利することを強調しました。
【用語解説】
– サンディガンバヤン:フィリピンの反汚職裁判所。
– BJMP:フィリピン矯正局、拘置所や刑務所の管理を行う機関。
– DPWH:公共事業道路省、フィリピンの公共インフラを担当する省。
