マニラ、フィリピン — 昨日朝、ケソン市とタギッグ市の住宅地で2件の火災が発生しました。
消防局(BFP)によりますと、ケソン市では、日曜日(8月10日)の午前5時に、プロジェクト4のバランガイ・ディオキノ・ゾベルのディオキノ・コンパウンドにある住宅で火災が始まりました。この場所は20thアベニューの近くに位置しています。
ある住民の証言によれば、彼は2階で寝ているときに煙の匂いを感じ、1階に降りると火が大きくなっているのを見たそうです。
彼はすぐに両親を起こし、急いで燃えている家から脱出しました。彼らがちょうど外に出たとき、木造の家の2階が崩れ落ち、住民の一人が手に火傷を負いました。
BFPによれば、火災は午前5時4分に制御され、午前5時24分に鎮火が宣言されました。
一方、タギッグ市では、午前6時52分にバランガイ・カルサダ・ティパスの住宅で火災が発生しました。
火災は第一警報に引き上げられ、午前7時24分頃にすぐに消し止められました。
BFPは、火災の原因について引き続き調査を行っています。
【用語解説】
1. バランガイ – フィリピンの最小行政区画で、地域社会の単位。
2. コンパウンド – フィリピンでは、複数の家族が住む集合住宅や敷地を指すことが多い。
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