フィリピンのラナオ・デル・スル州マラバンで、密輸されたとみられるタバコ約440万ペソ相当が押収され、3人が逮捕されました。事件は土曜日の未明に発生しました。
バンサモロ自治地域警察(PRO-BARMM)のクリストファー・アベシア警視総監によりますと、逮捕は午前2時30分にマラバン町のマトリング地区にあるチェックポイントで行われたとのことです。
この作戦は、マラバン警察、ラナオ・デル・スル州警察の第2地方機動部隊、そして陸軍第101歩兵旅団の部隊によって実施されました。
初期の調査によれば、容疑者たちはピコング町からマラウィ市へ向かう途中で、3台の車に乗っているところをチェックポイントで停車させられました。
アベシア警視総監は、車両の運転手たちが通常の検査中に不安そうな様子を見せたため、警察が疑念を抱いたと述べました。
検査の結果、当局は税スタンプや輸入書類がないベルリンのタバコ700カートン、キャノンメンソール1,800カートン、アリス3,000カートン、合計で440万ペソ相当を押収しました。
押収されたタバコは、文書化と在庫確認が完了するまでマラバン市警察署に保管され、その後、税関に引き渡される予定です。
容疑者たちはすでに拘留されており、起訴準備が進められています。
【用語解説】
– バンサモロ自治地域(PRO-BARMM):フィリピン南部に位置する自治地域で、ムスリムが多く住んでいます。
– カートン:タバコの単位で、通常は10パック(200本)が1カートンとなります。
– 税スタンプ:税金が支払われたことを示す印で、フィリピンでは輸入タバコに必須です。
