イエズス会、アテネオの学生アスリートの死に対し真実と正義を誓う
フィリピンのイエズス会は、アテネオコミュニティを揺るがした2人の学生アスリートの死に対し、「正しいこと、正義あること、愛あること」を行うと誓いました。
6月12日に発表された声明で、イエズス会のフランシスコ・ザビエル・オリン神父は、宗教団体として、レネ・バテルボニアさんとディバイン・アディリさんの家族が息子たちを失った悲しみに寄り添い続けることを約束しました。
18歳のバテルボニアさんと21歳のアディリさんは、アテネオ・デ・マニラ大学ブルーイーグルスのチームビルディング活動中に、オーロラ州ディパクラオで溺死しました。
当局は事件性の兆候はないと述べていますが、調査は進行中です。
「私たちは、レネさん、ディバインさん、そしてそのご家族のために、私たちができるすべてのことを尽くし、正しいこと、正義あること、愛あることを行うことを、コミュニティおよび一般の皆様にお約束します」とオリン神父は述べました。
バテルボニアさんはアテネオ・デ・ダバオ大学のシニアハイスクールを最近卒業し、国内の有望な若手バスケットボール選手の一人と見なされていました。
アディリさんは、ナイジェリア出身のセンターで、UAAPシーズン88のためにアテネオに参加し、ブルーイーグルスの重要な選手となりました。
声明では、イエズス会のメンバーが被害者の家族、クラスメート、チームメイト、友人たちと共に悲しんでいると述べています。
オリン神父は、家族が耐えている心の痛みを「想像することしかできない」と述べ、喪失の時期における継続的な支援を誓いました。
イエズス会の指導者はまた、事件の処理と情報伝達に関する批判を認め、卒業生や広範なコミュニティから寄せられた「悲しみと怒り」を聞いたと述べました。
「この悲劇の処理と情報伝達において、もっとできることがあったことを謙虚に認めます」とオリン神父は述べました。
イエズス会は、アテネオの指導者が家族に連絡を取り、内部調査を開始し、影響を受けた人々に牧会的なケアを提供するなどの対応を取ったと述べました。
【用語解説】
– イエズス会:カトリック教会の修道会の一つで、教育や宣教活動を行っています。
– UAAP:フィリピンの大学間で行われるスポーツ大会の一つで、アテネオ・デ・マニラ大学も参加しています。
– ブルーイーグルス:アテネオ・デ・マニラ大学のスポーツチームの愛称です。