娘への嫌がらせで父親が男を刺し逮捕

マニラで娘を襲ったとされる男を刺した父親が逮捕されました。

6月17日、マニラのサンアンドレス・ブキッドで、45歳の父親が14歳の娘を襲ったとされる27歳の男性を刺したとして逮捕されました。事件はバランガイ767で発生し、防犯カメラの映像には、小さな店の外で近隣住民と話していた被害者に対し、突然父親が近づき、ボロ(※フィリピンの刃物)で腹部を刺す様子が映っていました。

被害者はすぐに安全な場所へ逃げ、容疑者は一時追いかけましたが、妻に止められました。

サンタ・アナ警察署のイノセンシオ・リチャード・ビリャヌエバ警部補によりますと、この事件は被害者の地域での行動に関する長期的な苦情が原因で、父親の感情に駆られたものと見られています。また、事件当時、容疑者がアルコールを摂取していた可能性も指摘されました。

当局は刺傷に使用された凶器を押収しました。被害者は腹部に重傷を負いましたが、一命を取り留め、現在は病院で回復し安定した状態です。

被害者の母親は、息子に薬物使用の過去があることを認めましたが、襲撃の非難については否定しました。彼女は「息子は影響を受けていない時は普通に振る舞うこともある」と説明し、治療のためにリハビリセンターに送ることを望んでいると述べました。

容疑者は警察の拘留下にあり、事件の捜査が進む中で殺人未遂の罪で起訴される見込みです。

【用語解説】
– ボロ:フィリピンで農作業や日常生活で使われる大型の刃物。


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