バチカン、リサール州のマリア像の教皇戴冠を承認
バチカンは、リサール州にある崇敬されるマリア像に対する教皇戴冠を承認しました。これは、聖母マリアへの公的な信仰に対するカトリック教会の最高の栄誉の一つです。
アンティポロのルペルト・サントス司教は水曜日に、神聖な礼拝と秘跡の規律を司る教皇庁が、リサール州モンタルバンのバランガイ・カシグラハンにあるマリア、イナ・ング・カパヤパアン(平和の母マリア)教区で崇拝されているマリア像の戴冠を承認したと発表しました。
サントス司教は、バチカンの承認を教区にとって「真に歴史的な祝福」であり、教会の聖年における特別な恩恵だと述べました。
「この教皇戴冠を通じて、普遍教会はマリア、イナ・ング・カパヤパアンという称号のもとにある我らの祝福された母への信者の深い信仰を認め、神の民の中における彼女の母性的な存在を確認します」と司教は語りました。
また、サントス司教は教皇レオ14世に感謝の意を表し、この承認を地域教会とその信者への父性的な祝福と呼びました。
サントス司教は、マリア信仰を育んできた教区司祭、教会の働き手、世代を超えた信者たちに感謝し、バチカンの認識は人間の業績ではなく神の恩寵を反映していると述べました。
「この栄誉は私たちの成果ではなく、神の恵みの賜物です。祝福された聖母マリアがその子供たちを導き続け、常に彼女の息子である平和の君、イエス・キリストへと導いてくださることを思い起こさせます」と彼は述べました。
教皇戴冠は、マリア像への長年にわたる広範な信仰を公式に認める教皇の行為です。
【用語解説】
– 教皇戴冠: 教皇がマリア像に対して行う公式な栄誉の授与。
– ジュビリーイヤー: カトリック教会が特定の年に祝う特別な年。
– バランガイ: フィリピンにおける最小の行政単位で、地区や村を指します。
