変革の担い手に カトリック教徒への呼びかけ

カーディナル:「カトリック信者は変革の担い手になるべきで、キーボード戦士であってはならない」

2026年6月25日 – 16:36

マニラのホセ・アドビンクラ枢機卿は水曜日、カトリック信者に対し、批判を超えて変革の担い手になるよう呼びかけました。多くの人々が社会の問題を指摘するのは早いが、それを解決するための手助けをすることには消極的であると述べました。

キアポ教会でのミサの中で、彼は意義ある刷新は、傍観者としての不満ではなく、個人の責任から始まると語りました。

「しかし、変革を始めようとする人はほんのわずかです」と彼は付け加えました。

アドビンクラ枢機卿は、責任を伴わない批判の文化が広がっていることを嘆き、信者に対して地域社会や日常生活の中で具体的な改革の一歩を踏み出すよう促しました。

彼は、真の変革には個人の改心、誠実さ、そして他者に奉仕する意欲が必要であり、誰か他の人が行動するのを待つのではなく、自らが動くことが大切だと述べました。

教会が6月24日に祝う聖ヨハネの誕生を例に挙げ、彼は霊的な衰退に対して勇気と行動で応えたと述べました。

「多くの人々が信仰において冷淡になっていた時代に、彼は沈黙していませんでした」とアドビンクラ枢機卿は述べました。「彼は肩をすくめて『誰か他の人がやるだろう』とか『それは私の問題ではない』とは言いませんでした。」

アドビンクラ枢機卿は、カトリック信者はヨハネの先駆者のように、イニシアティブ、謙虚さ、そして他者を神に導くための献身を模範とすべきだと述べました。

また、奉仕を犠牲にして富や影響力、特権を追求することに警鐘を鳴らしました。

「現代において、多くの人々が利益、地位、特権を競っています。しかし、他者を気遣うことを率先して行う人はほんのわずかです。先に行かせることを許す人はほんのわずかです」と彼は述べました。

枢機卿は、真の弟子道は地位や認知によって測られるのではなく、他者をキリストに近づけようとする誠実な願いによって測られると強調しました。

【用語解説】

– キアポ教会:マニラ市にある有名なカトリック教会。
– 聖ヨハネ:キリストの洗礼者として知られる聖人。


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