英雄少年に最高栄誉 パンパンガの誇りに

フィリピン・パンパンガ州で、若きボーイスカウトの勇敢な行動が国民に感動を与え続けています。パンパンガ州は、彼を「パンパンガの誇り」として公式に認定しました。

タクロバン市のサンホセ国立高校で発生した悲劇的な銃撃事件で命を落とした学生が、パンパンガ州の地方自治体(LGU)から「パンパンガの誇り」として正式に表彰されました。

6月25日木曜日、パンパンガLGUが発表した声明によりますと、州政府は6月22日月曜日に発生した致命的な銃撃事件において、故クリス・ロレンツ・T・ファビアン氏の並外れた勇気と自己犠牲を称えるため、決議第10319号を承認しました。

パンパンガ州議会は、副知事デニス「デルタ」ピネダ氏の指導の下、故クリス・ロレンツ・タングラオ・ファビアン氏を「パンパンガの誇り」として公式に宣言し、その卓越した勇気、思いやり、犠牲を称賛しました。

決議によると、ファビアン氏は攻撃が進行する中、自分の安全を優先するのではなく、クラスメートや教師を守ろうとする際に、驚くべき勇気を示しました。

「タクロバン市のサンホセ国立高校での悲劇の中で、クリスは自分自身を優先せず、6月22日にクラスメートや教師を守ろうと勇敢に試みました」と述べられています。

また、ファビアン氏の家族がパンパンガ州出身であることにも触れ、彼の両親がミナリンのルルド地区とマバラカット市のダウ地区の出身であることが強調されました。

この表彰の一環として、パンパンガLGUの数名の役人がタクロバン市を訪問し、ファビアン氏の遺族に決議を直接届けました。彼らはまた、この困難な時期に哀悼の意を表し、支援を申し出ました。

州政府は、ファビアン氏に授与された認定が、カパンパンガンの人々だけでなく、全国のフィリピン人にとってのインスピレーションとなる若者への最高の栄誉であることを強調しました。

「この決議を通じて、パンパンガ州は、カパンパンガンだけでなく全国の人々にとってのインスピレーションとなった若者に、最高の認定を伝えます」と述べられました。

【用語解説】
– LGU(地方自治体):Local Government Unitの略。市町村や州などの地方自治体を指します。
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位で、村や町内会に相当します。


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