フィリピンGCash親会社、IPOで最大9200億円調達へ

GCashの親会社であるMynt、フィリピンでのIPOで最大923億ペソ調達を目指す

Myntは、フィリピンのモバイルウォレット「GCash」の親会社であり、マニラでの新規株式公開(IPO)を提案し、最大で923億ペソ(約15億ドル)を調達する可能性があると発表しました。

このIPOが実現すれば、2021年に記録されたモンド・ニシンの558億9,000万ペソのデビューを超え、フィリピン最大のIPOとなります。また、この動きは、東南アジアにおけるフィンテック企業への投資家需要を試すものとなります。デジタルウォレットは急速に成長していますが、競争の激化や規制当局からの厳しい監視にも直面しています。

Myntは、フィリピン証券取引委員会に登録申請書を提出し、フィリピン証券取引所のメインボードへの上場を申請したと土曜日に発表しました。上場は、承認と市場の状況に応じて、第4四半期に行われる予定です。

Myntは、2015年にグローブ・テレコム、アヤラ・コーポレーション、そして現在のアント・グループとして知られるアント・フィナンシャルの共同事業として設立されました。

モルガン・スタンレー、JPモルガン、UBSがこのIPOの共同グローバルコーディネーターを務めます。ジェフリーズ、BPIキャピタル、BDOキャピタルもこの取引に関与しています。

【用語解説】
– GCash: フィリピンの人気モバイルウォレットサービス。
– IPO(新規株式公開): 企業が初めて株式を公開市場で販売すること。
– フィンテック: 金融と技術を組み合わせたサービスや企業のこと。


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