ネグロス・オリエンタルの海上で水柱が発生 台風インダイの影響
台風インダイによる大雨の中、ネグロス・オリエンタル州のサンタ・カタリナ沖で水柱が発生しました。
2026年7月10日午前6時35分頃、グバ、パシル、サンタ・カタリナの町の近くの海域で住民が水柱を発見しました。
早朝から州内の多くの地域で曇り空と時折激しい雨が降っていました。
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、水柱は雷雲から発生します。地表から上昇する暖かい空気が上空から降りてくる冷たい空気と出会うことで、大気中に回転運動が生まれます。この回転が水域上で強まると、水柱に発展することがあります。
水柱は回転する外見から竜巻と比較されることが多いですが、通常は海上で発生し、陸に達すると弱まることが多いです。それでも、強まったり岸に近づいたりすると、小型の船舶や漁師、沿岸地域にリスクをもたらす可能性があります。
当局は、地域全体で不安定な気象条件が続く中、必要な予防措置を講じ、安全を最優先に考えるようにと市民に呼びかけています。
【用語解説】
– 水柱(ウォータースパウト):海や湖などの水面上で発生する竜巻の一種で、回転する水の柱状の現象。
