ザンボアンガ市のリゾート、従業員による野良犬殺害疑惑で批判を受ける
ザンボアンガ市にあるリゾートが、従業員による野良犬の殺害疑惑を示す動画が公開されたことで、インターネット上で激しい批判を受けています。
ある女性によると、犬たちから異常な音が聞こえた後、続けて2回の銃声が聞こえたといいます。その後、動物愛好家や地元住民の間で懸念を呼び起こす衝撃的な光景を目撃しました。
動画には、男性が動かない犬を引きずる様子が映っています。バランガイ・ボロンのルーベン・コロス議長は、ソーシャルメディアでこの投稿が拡散されたのを見て、すぐにリゾートを訪れたと述べました。
コロス氏によると、リゾートの所有者は、敷地内に侵入する野良犬の増加について、以前からバランガイに何度か助けを求めていたといいます。
野良犬の増加は、海水浴客が捨てた食べ残しに引き寄せられたためと報告されています。この問題を解決するために、バランガイは犬を安全に捕獲するための檻を提供していました。
コロス氏は、この事件が発生する前にリゾートがバランガイに助けを求めなかったことに驚いたと述べました。
この問題は地元政府の関係者にも波及しています。市議会議員は、動物虐待の疑惑を非難する決議案を提出し、市獣医局とフィリピン国家警察による調査を求めています。
一方、市獣医のアルカディオ・カバン・ジュニア博士は、1998年の動物福祉法の下では、動画だけでは十分な証拠にならない可能性があると説明しました。事件を目撃した証人が、可能な訴訟を支えるための証言を提供する必要があるかもしれないと述べました。
リゾートの経営陣は、調査が進行中のため、メディアへのコメントを控えています。
【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンにおける最小の行政単位で、町内会のような地域共同体を指します。
