フィリピン軍車列襲撃、兵士ら5人負傷

フィリピン南部のマギンダナオ・デル・スル州シャリフ・アグアク町で、土曜日にフィリピン軍(AFP)の車列が手榴弾で攻撃され、2人の兵士と3人の民間人が負傷しました。

バンサモロ自治地域の警察地域事務所からの情報によると、フィリピン陸軍第2特殊反応大隊の隊員が軍用トラックに乗車し、イスラン町に向かっている途中で爆発が発生しました。

シャリフ・アグアクの副市長ハジ・オピン・アンパトゥアン氏によれば、爆発は午前6時26分に町のロータリー近くにあるモスクの前で起こったとのことです。

捜査によると、黒いオートバイに乗った身元不明の2人の男が、爆発の前に手榴弾と思われるものを車両に投げ込んだとされています。

この事件により、2人の兵士と3人の民間人が破片による負傷を負い、すぐにバンサモロ地域病院・医療センターに搬送されました。

現場からは、手榴弾と見られるものの安全レバーが回収されました。

現在、当局はマギンダナオ・デル・スル州の州警察鑑識班およびPCEUと連携し、2人の容疑者に対する捜索活動を進めています。

一方、第6歩兵師団(カンピラン)はこの攻撃を強く非難し、兵士に対する「卑劣な」行為と呼びました。

第6歩兵師団はまた、地域の平和と安全を維持するために、部隊が揺るがないことを保証しました。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政区画。
– バンサモロ自治地域:フィリピン南部に位置するイスラム教徒が多い自治地域。
– PCEU:フィリピン犯罪捜査局の一部門。


オリジナルサイトで読む