マニラ首都圏各地で謎の棺が発見され、住民に不安広がる
マニラ首都圏の各地で「貪欲」や「疫病神」と書かれた謎の棺が発見され、住民や通行人が驚きました。
2026年8月7日金曜日の早朝、カローカン市のリサール・アベニュー・エクステンションで午前2時ごろに棺の一つが発見されました。目撃したネットユーザーによると、その棺は北行き車線の脇にすでに置かれていたとのことです。
報告によれば、その棺には2人の人物の写真が入っていましたが、当局はまだその人物を特定していません。
別の棺は、ケソン市のティモグ・アベニュー沿いのボーイスカウト・サークルで発見されました。同様の報告がマカティ市のプヤット・アベニューやマニラ市サンタクルス地区でも寄せられ、同じ朝にマニラ首都圏全体で合計4つの棺が発見されたとされています。
特に注目を集めたのは、マカティ市の中国領事館付近で見つかった棺で、「貪欲」と「疫病神」と書かれており、ネット上で即座に関心を呼びました。
公共の場での棺の出現は、ネットユーザーの間でさまざまな憶測を呼びました。特に棺に貼られた写真の中には、中国系と見られる人物が写っているとする意見もありました。
当局は、これらの棺が特定の個人や団体、政治問題と関連しているかどうかを確認していません。捜査官は事実の収集に集中し、棺を各地に置いた人物を特定することに尽力しています。
警察は、写真に写っている人物の特定と、棺に書かれたメッセージの意味を解明するために捜査を進めています。また、公共の場に棺を置いた人物を捉えた可能性のある近隣の防犯カメラの映像も確認しています。
【用語解説】
1. バランガイ(地区): フィリピンの最小行政区画で、町や村に相当します。
2. LGU(地方自治体): Local Government Unitの略で、フィリピンの地方自治体を指します。
