パラワン州バタラザのマリトゥブ地区で、63歳の男性が自分の飼っている水牛を救おうとしてワニに襲われ、命を落としました。
当局によりますと、犠牲者はコムコマ・アメルハサン・サリオルさんで、彼は水牛と一緒にココナッツ農園から戻る途中、荷物運びで疲れた水牛に気づいたとのことです。
彼は水牛を川の近くに繋いで休ませていたところ、突然ワニが水牛を襲いました。
サリオルさんは水牛を救おうとしましたが、今度は彼自身がワニに襲われ、水中に引きずり込まれました。
事件を目撃した親族がすぐに助けを求め、サリオルさんが視界から消えた後、捜索救助活動が開始されました。
住民と当局が捜索を続けた結果、木曜日の午後に水牛を繋いでいた場所の近くでサリオルさんの遺体が発見されました。
バランガイキャプテンであり、犠牲者の親族でもあるアモール・フェルミン・サリオルさんによりますと、この地域ではワニの襲撃が今回が初めてではないと述べました。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区分で、日本の「地区」に相当します。
