フィリピン貧困支援50年 小さき姉妹の呼びかけ

フィリピンで50年間にわたり貧しい人々に奉仕してきた「リトル・シスターズ・オブ・ジーザス」は、特別な資格や高度な訓練がなくても、誰でも思いやりをもって貧しい人々を支援できると訴えています。

同修道会の責任者であるシスター・セシリア・グレース・オブ・ジーザスは、8月14日金曜日にフィリピンでの50周年を迎えた際にこの呼びかけを行いました。

「高等教育を修了していなくても、助けることはできるのです」と、彼女はラジオ・ベリタスで語りました。

シスター・セシリアは、彼女たちの使命は「神は日常の人間生活と仕事の中に存在する」という修道会の信念を反映していると述べました。

彼女たちは、マンダルヨン市のサン・ロケ教会で金の記念祭を祝いました。このミサはマニラのホセ・アドビンクラ枢機卿が司式しました。

アドビンクラ枢機卿は、シスターたちに対して、シンプルさと共同体の使命に忠実であり続けるように促し、記念日は修道会の業績ではなく、神の働きを際立たせるべきだと述べました。

「50年というのは単なる時間の測定ではありません」と彼は言いました。「それは神の忠実さの証です。」

「リトル・シスターズ・オブ・ジーザス」は、1939年にアルジェリアで、聖シャルル・ド・フーコーに触発されたリトル・シスター・マグダレーネ・オブ・ジーザスによって設立されました。

彼女たちは、1976年にビエンビニード・トゥッド司教の招きでフィリピンに到着し、貧しいコミュニティの中で生活を始めました。

シスター・セシリアは、教育や職業に関係なく、貧しい人々と共に歩むことを望む人には誰でもこの使命が開かれていると述べました。

【用語解説】
– リトル・シスターズ・オブ・ジーザス:カトリックの修道会で、貧しい人々と共に生活し、奉仕することを使命としています。
– サン・ロケ教会:フィリピンのマンダルヨン市にあるカトリック教会。
– ホセ・アドビンクラ枢機卿:マニラ大司教区の枢機卿で、フィリピンのカトリック教会の指導者の一人。


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