キアポ教会、ナザレノ2027のための早期安全計画を開始
マニラのキアポ教会は、今年のトランスラシオンが記録上最長の約31時間に及んだことを受け、ナザレノ2027のための早期安全計画を開始しました。
キアポ教会の主任司祭であるラモン・ジェイド・リクアナン神父は、来年も数百万の信者が参加すると予想されるため、準備が進行中であると述べました。これには、安全対策、群衆制御、物流に関する政府機関との連携が含まれます。
リクアナン神父は、「この祭典は大規模な群衆とマニラの狭い通りのため、綿密な計画が必要です。祭典が秩序正しく、厳粛で安全に行われることを確保するのは非常に挑戦的です」と述べました。
キアポ教会は、イベントに先立ち、警察、軍、マラカニアン宮殿の当局と会合を開いています。
マニラの混雑を緩和するため、教会は全国の教区に「ダラウ・ナザレノ」プログラムを通じて地元の祝賀を促しています。このプログラムでは、イメージのレプリカを配布しており、アメリカを含む海外のフィリピン人コミュニティにも送られています。
リクアナン神父は、目標は群衆管理と信仰の拡大であると述べ、「より重要な理由は、イエス・ナザレノへの信仰が我が国のさまざまな地域や他国にまで届くことです」と語りました。
ナザレノ2027のテーマは「主の道をまっすぐにせよ」(ヨハネ1:23)であり、祭典の精神的な焦点を強調しています。
リクアナン神父は、「この祭典は信仰と感謝の心を深める機会です。イエス・ナザレノに感謝を捧げる機会です」と述べました。
また、キアポ教会はナザレノ2027のロゴを募集する公開コンテストを開始し、40件の応募が寄せられています。
【用語解説】
– トランスラシオン:フィリピンのキアポ教会で行われる、ブラック・ナザレノ像の巡行行事。
– ダラウ・ナザレノ:ブラック・ナザレノ像のレプリカを各地に配布し、地元での祝賀を促進するプログラム。
