PAGCOR写真コンテストの作品にAI使用疑惑
フィリピン娯楽・賭博公社(PAGCOR)が主催する2026年の写真コンテストにおいて、2作品がAIを使用して生成または編集された可能性があるとして、オンラインで批判を受けています。
ドローン部門では、セブ州ダアンバンタヤンからの「夢が飛び立つ場所」という作品が、光と影に関して批判されました。複数のネットユーザーは、写真に写った人々の影が同じ光源からのものであるにもかかわらず、異なる方向を向いているように見えると指摘しました。また、画像のいくつかの詳細についても疑問を呈し、AI検出ツールを用いて確認することを提案しました。
モバイル部門でも物議を醸す作品がありました。ダバオ・デル・ノルテ州タグム市からの「カダンカダン」という作品は、光、影、そして写真に写る子供たちの似た外見や位置が疑問視されました。
この論争は、2026年9月15日に予定されているコンテストのグランプリ受賞者発表を前にして起こっています。
PAGCORは、これら2作品に関する懸念について公式声明をまだ発表していません。現在、この問題はオンライン上での議論のままであり、ネットユーザーたちは写真の真偽や編集に関するコンテストのルールに適合しているかどうかの明確化を求めています。
【用語解説】
– PAGCOR(フィリピン娯楽・賭博公社):フィリピンの政府機関で、娯楽施設や賭博の監督を行っています。
– ダアンバンタヤン:セブ州にある町で、美しいビーチと観光地として知られています。
– タグム市:ダバオ・デル・ノルテ州に位置する都市で、商業と産業の中心地です。
