親を装って学校から窃盗を行った疑いで女性を逮捕
マニラで、親を装って公立学校から窃盗を行った疑いのある女性が逮捕されました。
当局によりますと、この女性はメトロマニラやブラカンの他の学校や教会でも一連の窃盗事件に関与している可能性があることが判明しました。
容疑者は、マニラのキアポにあるA.マビニ小学校内で撮影された防犯カメラの映像を通じて最初に特定されました。映像には、教室を覗き込んでから中に入る女性の姿が映っており、数分後には、当時教室にいなかった教師の財布を持ち去ったとされる後、現場を去る姿が確認されました。
捜査官によると、この女性は授業が中止された状況を悪用したとされています。このような状況では、親が子どもを迎えに来るために学校内に入ることが許可されることが多く、容疑者は親を装って校内を自由に移動し、教室に侵入したとされています。
警察は、マニラのサンタアナ地区バランガイ872の住居でこの女性を特定し、その後逮捕しました。当局は、彼女が2022年にケソン市で窃盗事件に関する逮捕状を持っていたことも確認しています。
さらに調査を進めた結果、この容疑者が過去数年間に教会内で発生した窃盗事件にも関与している可能性があることが明らかになりました。マンダルヨン、ブラカン、ケソン市では、ガジェットや現金、財布が盗まれた事件が記録されており、被害総額は数万ペソに上るとされています。
現在、この女性はマニラ警察区の拘留下にあり、当局は引き続き調査を進め、追加の起訴が行われるかどうかを判断しています。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。