2027年の副大統領府の旅費に5100万ペソが計上
フィリピン副大統領府(OVP)は、2027年の旅費として5100万ペソを提案しています。これは、9月2日に行われた下院歳出委員会での予算審議によるものです。
この提案された旅費予算は、OVPが来年のために求めている総額7億8520万ペソの予算要求の一部です。ガブリエラ女性党のサラ・エラゴ議員は、審議中にこの機関の旅費配分について疑問を呈しました。
OVPのロザリン・サンチェス局長によると、OVPは2025年に5600万ペソを旅費に費やしました。このうち、1290万ペソは海外旅行に、3250万ペソは国内旅行に使われました。この経費は、OVPの職員および一部の警備員の旅行費用をカバーしています。
2026年には、一般歳出法に基づき、OVPには旅費として5600万ペソが与えられました。したがって、2027年に提案されている5100万ペソは、今年の配分より500万ペソ少ない金額です。
旅費予算は、OVPの維持・運営経費(MOOE)の一部に含まれており、これは機関の通常の運営費をカバーしています。
提案された5100万ペソの配分は、OVPの運営予算において旅費が依然として大きな支出であることを意味します。しかし、この金額は、議会が2027年の国家予算案の審議を続ける中で、見直しと承認の対象となります。
予算審議は、議員にOVPの提案された支出を精査し、公的資金の使用方法について質問する機会を提供します。
2027年に向けて、OVPは総額7億8520万ペソの予算を求めており、そのうち5100万ペソが旅費に充てられる予定です。これは、2025年と2026年に旅費として割り当てられた5600万ペソよりも低い金額です。
最終的な旅費予算は、2027年の国家予算が承認される前に変更される可能性があります。議会はOVPの提案された経費を引き続き審査し、最終的な金額を決定します。
【用語解説】
– OVP(フィリピン副大統領府):フィリピンの副大統領のオフィスで、国家の行政機関の一部。
– MOOE(Maintenance and Other Operating Expenses):維持・運営経費のことで、機関の通常の運営費を指します。
