大統領府、機密・諜報費として45億5000万ペソを要求
大統領府(OP)は、2027年度の予算として合計45億5000万ペソの機密および諜報費を要求しています。この要求は、同庁の全体予算要求の大部分を占めることになります。
この件は、最近行われた下院予算委員会の公聴会で議論されました。公聴会では、大統領府の提案された支出プログラムが審査されました。下院からのプレスリリースによると、大統領府は機密経費として22億5000万ペソ、諜報関連活動として23億ペソを提案しています。
予算公聴会で、ラルフ・レクト行政長官は機密費の目的について説明しました。
「第一に、大統領は最高経営責任者であり、国家元首です。そのため、彼の最初の仕事は法と秩序を確保することであり、そこで機密費が使われます」と、ラルフ・レクト行政長官は公聴会で述べました。
これは、2026年度予算サイクルのために2025年に要求された金額よりもかなり低いものです。当時、大統領府は総額273億2000万ペソの資金を要求していました。また、その期間中、機密費と諜報費それぞれに22億5000万ペソを提案していました。
以前、予算管理省(DBM)によって公開された文書によれば、大統領府は最終的に2026年の機密および諜報費として合計45億ペソを受け取りました。これにより、大統領府はその年に最も多くの機密・諜報費を割り当てられた政府機関となりました。
国防省(DND)が次に多く、18億4800万ペソの機密および諜報費を受け取りました。
予算管理省のアメナ・パンガンダマン長官も、他のいくつかの行政機関が数十億ペソの機密資金を提供されたことを指摘しました。
2027年度の提案された配分は、国会議員が来年の政府の支出優先事項と提案された予算を引き続き審査する中で、議会の精査の対象となることが予想されます。
【用語解説】
– 大統領府(OP):フィリピンの大統領の執務機関。
– 機密費:公的機関が秘密裏に使用するための予算。
– 諜報費:情報収集や分析活動に使用される予算。
