司教、家族に訴え:子どもたちに自然を守ることを教えましょう
ボロンガンのクリスピン・バルケス司教は、家族が子どもたちに自然を守ることが社会の責任ある一員であることの一部であると理解させるよう育てるべきだと述べました。
「私たち全員が環境保護に関与しなければならないことを認識する時が来ました。それは家族から始まります」とバルケス司教は、9月8日にボロンガン大聖堂で行われた聖母マリアの誕生の祝賀ミサの中で語りました。
ボロンガン市議会が採択した鉱業に反対する決議を引き合いに出し、バルケス司教はサマール島全体の地方自治体に対し、破壊的な鉱業に反対し、森林や集水域、その他の環境的に敏感な地域を守るよう呼びかけました。
「サマール島のすべての地方自治体が立場を明確にし、『サマール島での鉱業に反対』と言ってほしい」とバルケス司教は述べ、会衆から拍手を受けました。
バルケス司教は、東サマール、特にホモンホン島での破壊的な鉱業に繰り返し反対しており、鉱業活動が地域社会や自然の生態系を脅かすと警告しています。
また、バルケス司教は親たちに対し、環境保護以外にも、年長者への敬意、貧しい人々への配慮、職場での誠実さなどの価値観を子どもたちに教えるよう促しました。
彼は、家族が「愛の学校」や「信仰の学校」となり、子どもたちが他者に奉仕することを学び、成功を得ることではなく、どれだけ他者に貢献できるかで測るようにすべきだと述べました。
「家族の中で自己中心的な考え方や個人的な利益で成功を測る傾向を破壊しましょう」とバルケス司教は訴えました。
【用語解説】
– ボロンガン: フィリピンの東サマール州にある都市。
– サマール島: フィリピン中部に位置する島で、東サマール、西サマール、北サマールの3州から成る。
– ホモンホン島: 東サマール州に属する島で、歴史的に重要な場所。
