MV June Aster号がパラワン州コロンの海上で火災に見舞われた事件で、犠牲者数が77人に達しました。現在も12人が行方不明となっています。
コロン市の保健所と災害リスク軽減管理事務所によりますと、9月15日にクロン・サニタリウム・ジェネラル・ホスピタルで救助された乗客の一人が亡くなったことにより、犠牲者数が増加したということです。確認されている生存者は43人です。
この事故は9月9日にMV June Aster号がコロンを航行中に発生しました。船長のロエル・サルミエント氏は、「火災がどこで始まったのかは分からず、報告を受けて驚いた」と述べました。
アティエンザ・インターアイランド・シッピングラインの弁護士が取材したサルミエント氏の声明によれば、火災の報告を受けた後、直ちに消火活動の準備を指示し、消火器を使用するよう命じたとのことです。また、乗客を船のブリッジに移動させるよう指示しました。
船長はさらに、ページングシステムとハンドヘルドラジオを使用して警告を発したが、電源がブラックアウトし、乗客に伝わらなかったと述べました。船の前部両側で火が大きくなるのを見た際には、生存者が乗ったライフラフトを降ろすよう命じ、一部の乗客は救助隊によって救出されました。
フィリピン沿岸警備隊によると、サルミエント氏の公式声明はまだ準備中で、現在は初期段階の声明のみが提供されているということです。
【用語解説】
– コロン: フィリピンのパラワン州にある町。
– MV June Aster: 火災が発生した船の名前。
– アティエンザ・インターアイランド・シッピングライン: 船の運航会社。
