MILF衝突で11歳少年死亡、住民避難続く

フィリピン南部のマギンダナオ・デル・スル州シャリフ・アグアク町で、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の2つのグループ間で衝突が発生し、11歳の少年が死亡しました。事件は水曜日の未明に起きました。

シャリフ・アグアク警察署長のジョエル・レブリラ警察少佐によりますと、犠牲者は「モハミディン」さんと確認されました。また、23歳の男性も流れ弾に当たり負傷しました。

衝突の影響で、町の一部では木曜日まで緊張が続いています。地方災害リスク軽減管理事務所(MDRRMO)のモンタセール・サリオ所長によれば、3つのバランガイ(地区)が影響を受け、329世帯が避難を余儀なくされました。

今回の衝突には、105基地司令部のアビッド氏のグループと、118基地司令部のサマド・シンパル氏のグループが関与しているとされています。

バンサモロ自治地域警察広報官のステフィ・サランギット大尉は、「衝突の原因と全体の動機を特定するため、捜査が続けられています」と述べました。

【用語解説】
– モロ・イスラム解放戦線(MILF):フィリピン南部で活動するイスラム系武装組織。
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位。
– バンサモロ自治地域:フィリピン南部の特別自治地域。

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