フィリピン・マニラ―7月5日、ケソンシティのバランガイ・バゴン・シランガンで17歳の女子学生が強姦された事件で、犯人が逮捕されました。
報告によると、事件からわずか3時間後に犯人が逮捕され、ケソンシティ検察官事務所での尋問手続きが行われました。犯人は1997年の共和国法8353号（アンチレイプ法）違反の疑いで告発されています。
7月5日の夜11時20分、被害者はバナナの木で覆われた空き地で犯人に襲われた後、巡回中の警察官に助けを求めました。
事件前、被害者は学校で食料品と物品を買うために母親に許可を得て出かけたとされます。帰宅途中、犯人に出くわし、暴力をふるわれると脅され、狭い路地に引きずり込まれました。
犯人による強姦が行われるまで、被害者は身動きが取れませんでした。
被害者は逃げ出し、第13警察署に助けを求めました。
被害者はキャンプ・クラメのPNP法医学部での性器検査中にナイフで刺されました。
出典：フィルスター・ンガヨン