フィリピン・マニラ― 先日、選挙委員会(Comelec)が、予定されているバランガイおよびサングニアン・カバタアン選挙(BSKE)のための10日間の有権者登録が8月に開始されることを発表しました。
Comelec委員長のジョージ・アーウィン・ガルシア氏によると、彼らは2025年8月1日から10日まで、全国での登録期間を設定し、同時にフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領のBSKEの延期とバランガイ役人の任期を最大4年間まで延長する提案についての決定を待っています。
また、Metro Manilaの一部の病院、空港、交通ターミナルにある「いつでもどこでも登録ブース」もこの登録期間に開設される予定です。
Comelec委員長は、「12月1日のバランガイおよびSK選挙で、特に15歳から17歳の若者が投票できるようにするために、有権者が登録できるようにする」と述べました。
ガルシア氏は、12月1日に選挙が実施される場合、今後の選挙に若者の有権者が不足する可能性があるため、有権者登録を延期することは困難であると説明しました。
出典:フィルスター・ンガヨン