80歳のおばあちゃん殺害、孫が自らを切断

フィリピン、マニラ――80歳のおばあさんが自身の精神障害を持つ孫に刺され、その後自殺されるという悲劇が起こりました。事件はパンガシナン州マラシキのアラカン村で発生しました。

被害者はSoledadという名前で、地元住民であり、胸部に刺し傷を負いました。

一方、39歳の孫である通称「テオドロ」は、首に切り傷を負い、血まみれの刃物を手にして田んぼで倒れているところが発見されました。

パンガシナン州警察によると、事件は先週の月曜日におばあさんの家で発生しました。

当局の説によると、犯人はおばあさんを殺害した後、自殺した可能性が高く、首の傷は自らつけたものとされています。

犯人は精神障害が発作すると正気を失うと言われています。

おばあさんと犯人はマラシキ市立病院に搬送されましたが、双方とも到着時に死亡が確認されました。