ルセナ市で火災、56人が住居を失う

マニラ、フィリピン — ケソン州ルセナ市のプーロク・バゴン・パライソ、バランガイ4で火曜日の午後に発生した火災により、1名が負傷し、56名の家族が住む家が焼失しました。

消防局(BFP)の報告によりますと、火災は午後3時頃に発生し、第二警報に達しました。

火災は迅速に広がり、弱い材料で作られた10軒の家を焼き尽くしました。

消防士たちは迅速に対応し、午後4時40分に火災が制御されたと宣言しました。

BFPによると、火災の最中に1名が負傷しましたが、迅速に治療が施されました。

火災による被害は約120万ペソに達すると推定されています。火災の影響を受けた家族は、現在一時的に避難所で保護されています。

【用語解説】
– プーロク:フィリピンの地域区分の一つで、バランガイ内の小さな区域
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します
– 消防局(BFP):フィリピンの消防機関で、火災の予防と消火活動を担当しています


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